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離婚後の生活はどうするか

2020年01月10日

離婚後の生活はどう変化しますか?

離婚。芸能界においても毎年ニュースに上がります。
特に離婚した後の男性は行き場所を失う以外に、精神的にも落ち込み、仕事や体調にも多大な変化をもたらしてしまいます。
アルコール、鬱病、出社拒否、モチベーションの低下、育児放棄など様々な負のエネルギーに押し流されそうになることかと思います。

 

離婚理由

1位 性格の不一致
2位 暴力
3位 異性関係
4位 金銭的問題
近年伸びているのは精神的虐待、性的不調和です。
1980年代から内容はほぼ変わらず、いつの時代も男女は難しいですね。

男女で比較するとその内容は微妙に異なります。
■男性からの離婚理由
1位 性格の不一致
2位 精神的に虐待
3位 異性関係
4位 家族親族との折り合い
5位 性的不一致
■女性からの離婚理由
1位 性格の不一致
2位 金銭的問題
3位 精神的虐待
4位 暴力
5位 異性関係
どちらから離婚したとしても、その後の生活や心の整理など不安が止みません。

親権は主に女性が獲得します。財産分与においては現金がない場合、不動産を妻側に渡すケースが多いです。
そうなると男性はアパートを探すしかありません。
離婚後の住居探しは大変厳しい状況です。
保証人、家具の準備、休日を使った物件回りなどかなりタイトなスケジュールです。
今までの生活を引き払い急に一人で6帖アパートに引っ越すのもなんだかさみしい気持ちになりますね。

必要な家具は揃えます。通常に購入すると15万円程度。今ではジモティなど無料サイトがあるのでそこでそろえるのも良いでしょう。
ただし、売り主の自宅に取りに行くことは必須です。

敷金・礼金・家具、そしてネックは保証人。保証人代行業者もありますが、追加の予算で約家賃1カ月分必要になります。

独り暮らしからみんな暮らしへ

今までの生活がすべて変わり、再び学生のような生活に戻る。
精神的にも落ち込む状況で1人暮らしは健康的ではないように感じます。

若者からシニアまでが住める
「みんな暮らし」
という方法があります。
様々な環境からライフシフトした皆が住む場所。ここには挨拶や会話、中には少々の問題もあるかもしれません。
独りで友人もなく暮らすより、
どうせ変わるのなら
「おはよう、こんにちは」
の挨拶がある新たな生活にシフトするもの良いのではと感じます。

シェアハウスでは必要な家財道具はほぼそろっていますので、カバン一つで新生活を迎えることが可能です。
そんな生活に一歩を踏み出してはいかがでしょうか?

アパートとシェアハウスのコスト比較は・・・

■個室6帖の居室の場合
契約時費用

アパート/マンション シェア型住居
敷金 14万円 0円
礼金 7万円 0円
仲介手数料 7万円 7万円
初月賃料 7万円 7万円
保証会社 7万円 0円
保険料 2万円 1万円
家具(購入/引っ越) 12万円 0円
合計 56万円 15万円

毎月賃料

アパート/マンション シェア型住居
家賃 70000円 55000円
共益費 5000円 5000円
水道光熱費 8000円 15000円
NET 7000円
消耗品(洗剤等) 5000円
合計 95000円 75,000


細かい様々なものを考慮すると、アパートマンションの場合、家賃7万円の物件であっても毎月9万円以上の費用がかかります。
またアパートやマンションにはリビングダイニングはありませんが、
シェアハウスには、リビングやラウンジ、大型浴場や駐車場駐輪場も併設されてるケースが多々ございます。

まとめ

セカンドステージの新生活を機に、「独りじゃないひとり暮らし」を始めてみるのも人生の糧になるかと思います。
選択できる住居はたくさんあります。しかし年齢制限や男性女性専用など細かく分かれてる場合もありますので注意が必要です。
2020年のシェアハウスはもはや若者だけのものではありません。40歳以上のシニア世代が定住する時代へと変化してゆくことでしょう。
あなたもその一人になってはいかがでしょうか?

 





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