シニアたちの独りじゃない一人暮らしが始まっている


シニアたちの独りじゃない一人暮らしが始まっている

2019年01月23日

http://suumo.jp/journal/2016/10/08/119087/

グループリビングという暮らし方をご存じだろうか。
介護施設ではなく、老人ホームではなく、それでいて孤独なアパート暮らしではない住み方だ。
300万円程度の入居料を初期に収め、毎月の費用は賃料7万円、食費3万円、その他3万円、合計13万円程度で暮すことができる。
10名程度の少人数の集合住宅だ。

バリアフリーになっており、スタッフも常駐している。
食事が出るのが良い。男性ならば面倒が減る。建物によっては麻職は出ない。自立して食事しましょうというスタンスだ。食事は近所のママさんがパートで準備してくれている。
建物も比較的清潔だ。

外出も自由。日中は皆さん外出してるので建物内にはいない。各々買い物や、デイサービスなど受けているらしい。

イベントごとは大々的にはしていないが季節行事は行っている。

ポイントは自立している事。介護者になったとしてもトイレ等は自立が必須。
自立者でなくなった場合は、退去しなくてはいけないので介護2‐3以上は退去の対象となる可能性が高い。

シニアの皆さんは何を求めて暮らすだろうか。
個人的な見解は、
1自宅の様に暮らしたい(安心)
2無駄な介護はいらない(人に迷惑かけたくない)
3何か楽しみを見つけたい(向上心、趣味)
4誰かに何かをしてあげたい(愛情と感謝、他人とのつながり)
5旅行に行きたい(遊び)
6運動食事など健康でいたい(健康)
7お金は尽きたくない(金銭)

この7つを満たすことが喜びだろうと考える。
人生を豊かに生きるために一つでも満たしてあげられるようモデル構築が必要と考える。
いずれあなたも私もどんなに裕福な人も全員老後を迎えるのだから。

 




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