人気が再燃し始めた伊豆エリア
2019年01月23日http://suumo.jp/journal/2018/12/14/160975/
近年、都心を離れた暮らしとして西伊豆地方が注目されている。
元々超バブル時に建てられた一戸建てが10分の1程度で販売されている。
海や自然の山々に囲まれた美しいエリアで避暑地としても最高である。
ただ、問題点としては、坂、階段、店舗が少ないというところだ。
足腰丈夫で車両を運転できるのであれば十分可能性はあるが定年を過ぎた方々にはいかがなものか。
さらに、「永住」となると、やはり交通や利便性の点で問題点が多い。
そこでデュアルライフという提案だ。
週末や1か月、一年のうち半分を過ごすなどいつもと違った生活をする別荘的な扱いであれば十分可能ではなかろうか。
親戚や家族、息子たちを呼んで、数日間のパーティーなど楽しむのも良い。
また、使っていない6カ月間は民泊として貸し出すのもいいだろう。
運営は業者に任せれば、使わない期間は収益となる。
但し、利用者が多く見込まれるハイシーズンは自分自身も使えなくなるので注意が必要だ。
別荘があるという心の余裕は、人生の楽しみが一つ増えて豊かな老後が期待される。
こうした別荘を数名でタイムシェア(リゾートシェア)する方法もぜひ検討してゆきたい。