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独りになった後の暮らし

2021年05月17日

急遽独り暮らしにならざる負えなくなった

家族との別居、死別、親への介護が終了し、様々な事由で急遽独りになることがあります。
シニアの独り暮らしはますます増え、今後結婚しないミドル世代の独り暮らしも増えてゆきます。

総務省政策白書30年版 第1部 特集 人口減少時代のICTによる持続的成長

総務省のまとめによると、2040年には65歳以上の40%が独居生活となる見込みが立っております。
今の団塊世代は持ち家率が高いですが、現在の時流から推測すると2040年のシニアは2020年のシニアに比べ持ち家率が低いです。
両親からの相続による持ち家などは可能性があるものの、住み慣れない地域、古い家という理由で売却し現金化するケースが増えるでしょう。

独りになる理由は様々ですが、必ず訪れるのは「孤独」です。
すっきりした、清清した。と感じるのは数カ月で、その後は虚無感と孤独感。過去を思い返したり、反省したり自虐的になってしまうこともあります。
孤独にならないためには人との会話が大事とはわかっているものの、今更おっくうだったり、プライドが邪魔したり、他人の目が気になったりするものです。

比較的チャレンジしやすいのは、自分を知らない環境に飛び込んでみる。ちょっと離れた町のスポーツセンターに行ってみる。買い物に行ってみる。習い事をする。引っ越してみる。一定期間遠出してみる。
そうすることで気分転換にもなるし、自分を知らない新しい友人ができます。全くお互いを知らないほうが過去や人間関係を互いに理解してないため、比較的すぐに知り合いになれます。
共通の趣味が合えばなおさらです。
裁縫、お茶、お菓子、釣り、囲碁将棋、自転車、野球、カラオケ、園芸。
自分が初めての挑戦だとしても、周りは快く受け入れてくれるでしょう。
そこに、向かい話しかける一歩があれば大丈夫。
自慢やプライドは不要です。年齢性別過去や現在の環境は不問です。

下記総務省白書から抜粋
単独世帯の増加は、社会的孤立のリスクを高める。高齢者を対象とした内閣府の調査2によると、我が国の単独世帯の高齢者のうち、他者との会話が「ほとんどない」と回答した人の割合は7.0%であり、これは二人以上の世帯の値(2.2%)や諸外国の単独世帯(アメリカ:1.6%、ドイツ:3.7%、スウェーデン:1.7%)と比較すると高い水準である。単独世帯の増加は、頼りにできる存在が身近におらず、社会的に孤立してしまう人の増加にもつながると考えられる。





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