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リバースモゲージ制度を利用し、手持ち資金0円で家賃収入を得る方法

2022年08月15日

仕事も引退し、落ち着いて暮らし始めた70代、
様々な要因で1人で暮らすシニアの方も多いでしょう。

独居高齢者

全国の世帯数の内高齢世帯は全体の28.7%、そのうち49.5%の方が独居暮らしになります。
まだまだ元気な70代であっても人生は100年時代となり、現在の貯蓄と年金だけで暮らすのもきつい世の中です。

以前は家族で暮らしていた一戸建ての建物。しかし今では2階に上がることも無くなり使っていないというご自宅も多いかと思います。
長期に渡り使用していないと、カビが発生したり、雨漏れを見落としたりしてしまい、さらに建物が傷んでしまいます。

また、独り暮らしゆへに清掃も行き届かず、誰とも話をせず、次第に認知症になってしまうという悪循環に陥ってしまいます。

ホームシェアリング

そこでお勧めしたいのは「ホームシェアリング」です。

ライフインサイダー参照 アメリカヨーロッパではホームシェアリングが始まってる

ホームシェアリングとは、使わなくなった2階部分の各部屋を学生などに貸し、家賃収入を得るという方法です。

部屋は各個室になっており課と思いますが、4.5畳の部屋や6帖の部屋、8帖の部屋にドアを取り付けて各個室ごとに学生が住む方法です。
オーナ様(主)は1階の和室にそのまま住みながら生活ができます。

再びの家族暮らしが始まるのです。

家族とはいっても血縁関係の無い家族暮らし。皆さんの生活環境も違ってきます。
しかしながら、主がいることで通常のシェアハウス暮らしよりも朗らかな暮らしができるとともに、安い金額で住めることで利用者にも喜ばれます。

そして主は毎月の家賃収入を得るとともに、日々の生活に張りとメリハリが生まれます。
水回りやリビング玄関は共有のスタイルは長屋暮らし、貸し間暮らしを想像すると分かりやすいかもしれません。

リバースモゲージ

さて、そうはいっても、リフォームに先立つ現金がない。そうした方も少なくありません。
その場合、銀行を通して自宅を担保にお金を借りる仕組み(リバースモゲージ)があります。

通常、リバースもゲージは老後の生活も足しにするために生きてるうちに現金を獲得し、死亡後自宅を清算売却するものです。
この方法が最も利用されてるパターンですが、現金は減る一方で70歳から100歳まで持つでしょうか。

通常のリフォームローンとリバースもゲージの違いは、

毎月元金を返済しなくてよい

という点です。
通常のリフォームローンでは元金と利息を返済しなくてはいけません。
しかし、リバースモゲージでは元金は契約者は死亡したら一括返済するものです。
返済と言っても建物が担保に入っているので、現金を捻出する必要は亜ありません。

西日本シティ銀行抜粋

老後の生活費のために減るだけの現金ではなく、私たちは、使わなくなった2階を再活用し、年金プラス5万円~10万円を目指せる方法で
ご両親の老後を豊かにするものです。

2階を利用することをを止めたいと思たとしても、支払は利息のみなので生活に支障が出るような大きな出費とはなりません。

賃貸収益と豊かな環境

使わなくなった2階を貸すことで、新たな収益が生まれることは間違いないのですが、
さらに一つ屋根の下の皆と会話が生まれる。
もし、本人に何かあった場合でも早急な対応が期待される。
お財布に余裕ができるので、孫たちに何か買ってあげられる
ご自身でちょっとした旅行が楽しめる
などメリットが一杯です。

施設に入るのはまだ早い、自宅を売却することはまだためらってるという方はお勧めの方法です。





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