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人生を常にシフトし続けられる住環境のデザインへ。

2020年01月06日

世代や国境を超えてシェアされていく時代の創造へ。
自らの生きた証に誇りを持てる場所を誰もが手にできる社会へ。

 

 

高齢者問題、介護現場における疲弊、少子化の加速、地域コミュニティの消滅危機、格差社会における社会的弱者の増大など、様々な社会問題がクローズアップされるたびに、どこか悲しく寂しい気持ちが漂います。

そして、この閉塞感は、いつしか、ひとりひとりの生活に明るさの見えないムードとなって、今や日本全体に蔓延しています。

2010年より、様々なシェアハウスの運営に携わって来た中で、「相互に成長し続けるための場づくり」こそが、これらの問題を解決するためのキーワードではないかと確信を得られたことが、この事業を始めるきっかけとなりました。

年齢という固定観念を手放し、生きる意味を見つめ直していくことで、人生のシニアステージになっても夢を持ち続け、いつまでもアクティブに成長し続けられる・・・

そんなハッピーな生き方を社会で実現させていこうと、私たちは考えています。

こうしたシニアステージの輝きに満ちた姿が世の中に広がっていくことで、
将来に希望を見つけにくい時代から生まれたとも思える「認知症の増加」や「ニート問題」、
「少子化社会の打開」や「生きがいの発見」といった課題に対する本質的な解決へとつながっていくと、私たちは信じています。

今、シェアリングエコノミーのキーワードと共に、モノを大切に扱い、無駄を省き、関係性を育み、皆でシェアしていくあり方の大切さが提唱されています。

私たちは、モノだけでなく、自分の人生を精一杯生きた証しとしての『心=スピリッツ』が、世代や国境を超えてシェアされていくことの大切さを、新たな事業を通して、伝えていきたいのです。

ピンピンコロリ。

時計が止まる、その時まで活き活き、愉しく生きて逝ける人生を送れる場を創るために! 入居者がただサービスを享受するだけの受動的で依存型の施設ではなく。
核家族化・都市型に象徴される自立という名に引きずられた孤立型の住まいでもなく。

有機的で変化に満ちた新たな関係性に積極的に参加していただく
シニア中心の「行動型・参加型・主体型」の
シェアハウス・シェアホームの経営。

私たち「サンクチュアリハウス」は、強い決意と明確な希望を持って、
「人生のシニアステージをより輝かせるための環境づくり」を提案してまいります。





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